【概要】
NTTアドバンステクノロジ株式会社は、利用者ごとの詳細なアクセス権設定などのセキュリティ機能を備え、モバイル利用も可能なグループウェア「InfoMaster/ポータルグループウェア」を利用できるホスティングサービス「InfoMaster/ネット」の提供を、開始した。スケジュール管理/設備予約/伝言メモ/電子会議室などの機能を備えたグループウェア。
利用者ごとの詳細なアクセス権を設定することもでき、セキュリティに優れている。携帯電話からの利用も可能で、外出が多い営業担当なども容易に利用することができる。今回提供される「InfoMaster/ネット」により、同グループウェアの基本機能が利用可能となる。サーバ設置/バックアップ/セキュリティパッチ適用といった管理は不要で、容易にグループウェアシステムを導入することができる。
価格は、100アカウントで月額5万円とおり、50アカウント単位で300アカウントまで追加することができる。グループウェアとして豊富な基本機能を持ち、直感的にわかる操作性の良さを特徴とするグループウェアです。
利用者ごとのきめ細やかなアクセス権を設定することがで高度なセキュリティを確保します。携帯電話からの利用も可能ですので、外出が多い営業担当の方にも利用しやすいシステムとなっています。
インターネットを利用できる環境があれば、サーバ設置やバックアップやセキュリティパッチの適用といった面倒な日々の管理は不要です。お手軽に、安全なグループウェアシステムをご導入できます。基本100アカウント(ユーザ)で月額50,000円(税別)からご利用いただけ、50アカウント単位で最大300アカウントまで追加が可能なため、お客様の規模に合わせて、低コストで導入できます。
【主な機能】
スケジュール管理
リアルタイムでの個人やメンバーのスケジュールの参照・管理
設備予約
設備の利用予約と予約状況の確認
伝言メモ
不在時の電話などに対して、伝言を通知
電子会議室
話題の投稿や返信により意見交換
ワークフロー機能
社内の各種申請の決裁に利用できるワークフロー
Webメール機能
アドレス帳の共有ができるWebメール
回覧板機能
既読・未読の確認が手軽にできる回覧板
行事日程スケジュール機能
ワンタッチで共通行事予定を参照
【詳細】
http://www.ntt-at.co.jp/news/2007/release03.html
【概要】
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社は、機能を強化したネットワークカメラ用録画/配信サーバ「ネカ録2.0」を、発売する。
一括監視や、カメラ台数の増加に柔軟に対応できる大規模構成などを可能とする。機種が増加したほか、従来の640×480ドットなどに加え1280×960ドット/1632×1224ドットの高解像度をサポートした。録画しない時間帯でも、画像変化を検出することで録画するモードが追加された。動体を検知する領域は最高8パターン設定可能となっている。HDDに異常が発生した場合はリアルタイムで通知し、イタズラなどでカメラアングルが変更された際には時間に通知する。
通知方法はメールとメッセージから選択することができる。ダウンロードした画像は任意の位置を拡大して表示可能で、拡大したまま再生することもできる。いるかどうかをネットワーク経由で監視する「ネカ録死活監視ソフト」や、「ネカ録」数十台に接続し録画画像をダウンロードできる「ネカ録画像集積ソフト」などが用意されている。
【特徴】
●サポートカメラの大幅拡大
「ネカ録」で使用できるネットワークカメラ※の機種が大幅に増えました。用途やご予算に応じて豊富な機種の中から最適なネットワークカメラを選択できます。
また、設置済みのネットワークカメラやアナログカメラを有効に活用できます。
●メガピクセルカメラのサポート
従来の高解像度(640×480)を大幅に上回る
超高解像度(1280×960)、超々高解像度(1632×1224)をサポート。
小さくしか映っていない人の顔や車のナンバー等の確認がより簡単になります。
●録画機能の強化
録画しない時間帯であっても、画像変化を検出すると常に録画するモードを追加。昼間は常時録画で、夜間はモーションディテクト(動体検知)録画というような使い方ができます。
モーションディテクトで検知する領域は最高8パターン設定可能です。また、センサーの信号がオンの間だけ録画できる機能※を追加しました。
※オプションの「ネットワーク型入出力ボックス」が必要です。
●異常発生時の通知
「ネカ録」のHDDに異常が発生した場合はリアルタイムで通知。イタズラ等でカメラアングルが変更されたときは、1日1回決められた時間に通知します。通知方法は、メールとメッセージから選択可能。
「ネカ録」自身が正常に稼動しているかどうかをネットワーク経由で監視する「ネカ録死活監視ソフト」※も用意しています。
※オプションです。
●ダウンロード画像の拡大表示
ダウンロードした画像は任意の位置を拡大して表示可能。拡大したまま再生することもできます。メガピクセルカメラの場合は拡大しても画像の劣化が少ないので、人・車や商品・荷物の確認がより簡単に行えます。
●大規模バックアップシステムの構築
「ネカ録」数十台に接続し、録画画像を同時にダウンロードできる「ネカ録画像集積ソフト」※を用意。
「ネカ録」を数百台使用した大規模システムでも、「ネカ録画像集積ソフト」が稼動するサーバを増やすことでセンター集中バックアップが可能になります。
バックアップ画像の保管用メディアは、用途や目的に応じて、HDD、ディスク、テープから選択できます。
※オプションです。
【詳細】
http://www.mdit.co.jp/necaroku/
【概要】
株式会社クラスキャットは、インターネットサーバ管理ツール「ClassCat Cute Server Manager」シリーズで、運用を可能と「ClassCat Cute Server Manager Secure Edition 4.1」を、2007年第2四半期より発売する。シリーズは、GUIをRed Hat Enterprise Linuxに移植した商用利用のインターネットサーバ管理ツール。
基本ソフトウェアの管理に加え、OP25B(Outbound Port 25 Blocking)やサポート、迷惑メール対策機能やメールセキュリティ機能の運用をブラウザで行なうことができる。SELinuxは、セキュリティ拡張モジュールで、root権限の奪取への対策として、各プロセスが最小限の権限で動くように設計されており、セキュリティホールからの侵入に対して被害を抑えることができる。
管理者が必要に応じて許可の設定を追加し、適切なポリシーを作成するといったチューニングが必要となる。今回発売される「ClassCat Cute Server Manager Secure Edition 4.1」では、Red Hat Enterprise Linuxに組み込まれているSELinuxの機能を有効にした状態で、Web/メール/DNS(Domain Name System)/SNMP(Simple Network Management Protocol)/Telnet/FTPなどの運用や管理を可能としている。
【詳細】
http://cute.classcat.com/esc/news2007/news_20070213.html
【概要】
日本通信株式会社は、クライアントPCのセキュリティを確保するための環境適応型プラットフォーム「CentraPolicy」の提供を、開始した。検疫/ファイアウォール/通信制御/外部デバイス制御などのセキュリティポリシーを実行するクライアント/サーバシステム。
セキュリティポリシーは利用場所ごとに設定でユーザーがネットワークを離れて出張先のネットワークに移動した場合でも、利用環境を自動的に認識して利用場所に応じたセキュリティポリシーを適用する。検疫処理モード設定を行なう検疫機能や、VPN強制機能、アプリケーション制御/アクセス制御などのファイアウォール機能、無線接続制御、USB/外部デバイス制御などを備えている。IT管理者がサーバ側でセキュリティポリシーを一元管理できるため、セキュリティポリシーを変更するためのPC回収は不要となる。
他のセキュリティアプリケーションなどを利用する構成となっており、導入済みのソフトウェアと共存しながらセキュリティ機能を強化することができる。価格は、月額ライセンス料の場合でクライアントあたり700円、サーバあたり2万4000円などとなっている。
【主な機能】
・検疫機能(アンチウィルスの更新チェック機能、検疫処理モード設定)
例:パソコン起動時に、アンチウィルスソフトの定義ファイルが最新であるかを確認し、不適合の場合は、検疫処理サーバーのみにアクセスさせることができます。
・VPN強制機能(VPN強制接続、スプリットトンネル制御)
例:社外からインターネットに接続する場合、VPNを強制することができます。また、スプリットトンネルを禁止できます。
・ファイアウォール機能(アプリケーション制御、アクセス制御、ステートフル制御)
例:利用可能なアプリケーションを制限したり、インターネットアクセスを拒否することができます。
VPN接続をしていない場合でも、外部からのプロトコルアタックやハッキングを防ぐことができます。
・ワイヤレス接続制御(Bluetoothや赤外線通信の接続制御、WEP/WPA等の利用制限、SSID/MACアドレスによるアクセスポイント制限、アドホックネットワークの利用制限、アダプタブリッジの利用制限)
例:Bluetoothや赤外線通信の使用、無線LANのアドホックネットワーク機能を禁止にできます。
WPAに対応した無線LANスポットのみの接続許可、または、指定する無線LANスポットのみを利用可能にすることができます。
有線LANに接続した場合、無線LANを切断することもできます。
・USB、外部デバイス制御(特定デバイスの利用制御、USB、CD/DVDの利用制限)
例:登録していない外部デバイスを認識させないようにできます。
社内LANに接続していない場合、外部デバイスへの「書き込み」を禁止できます。
・コンプライアンス・レポート機能
例:ノートPCから情報を集め、外部デバイスやネットワークへのアクセス状況やブロックされたパケットのログなどのコンプライアンス・レポートを作成できます。
【詳細】
http://www.j-com.co.jp/news/release/0701.html
【概要】
これまで多くのセキュリティ製品は、機能別に商品化されており、総合的なセキュリティ対策を実現するためには、メーカーや機能別に組み合わせをした上で、ソリューション化することが必要でした。また操作についても導入した製品ごとに習得する必要があり、専門知識のあるシステム管理者がいない中小規模の企業にとっては、運用管理の負担解消が課題となってきておりました。
今回提供する「Lucida SecurOffice by FJB」は、日本ルシーダの情報漏洩対策アプライアンス「Lucida SecurOffice」を富士通株式会社のサーバ「PRIMERGY TX150」にインストールしたアプライアンス製品。「低価格」「多機能」「簡単管理」を実現できるセキュリティ製品で、1台のサーバでクライアント100台までの管理を行うことが可能です。PC操作ログ/不正操作禁止/暗号化/不正接続検知/資産情報取得/セキュリティレポートといった情報漏洩に対する各種基本機能を備えている。あらかじめソフトがサーバにインストールされており、運用までに必要な期間は約1週間、価格もサーバ、ソフト、ハードオンサイト保守3年間付で98万円からと、多機能でありながら100万円を切る価格を実現しました。
本製品には、パソコン操作ログ、不正操作禁止、暗号化、不正接続検知、資産情報取得、セキュリティレポートといった情報漏洩に対する各種基本機能は全て備わっており、新たにソフトをインストールする必要はありません。特に、現在重要視されている情報漏洩予防対策として、現場の状況を把握できるレポート機能を活用することで、オフィスの情報を素早く把握し、部内の不審な行動を未然に防止することも可能となっています。
【詳細】
http://www.fjb.fujitsu.com/news/2007/070125.html